
七情内傷(しちじょうないしょう)という言葉をご存知ですか?
七情とは、人間が持つ「喜・怒・思・憂・非・怒・驚」という
七つの感情のことで、感情が過ぎると、内蔵を傷つけるという
意味です。また七つそれぞれの感情は、五臓「心臓・肝臓・肺・
脾臓(胃)・肝臓」と深く関連して、感情が過ぎると気と血の
流れが悪くなり、五臓に影響を与えるそうです。
「喜」は気のめぐりを穏やかにし緊張を柔ら和らげますが、
度を越え、はしゃぎ過ぎたりすると、気が散り、精神が集中で
できなくなって、心臓が疲れます。喜を調節する食べ物は、
小麦料理とゆり根のスープです。
「怒」はイライラして自分を抑えることが出来なくなり、
肝臓を傷つけ、肝臓の悪い人は怒りっぽくなるそうです。
怒を和らげる食べ物は、菊の花や酢の物です。
「思」は思い悩むことで、「憂」は、気分が沈んだ状態で、
思憂が度を越えると、気の流れが滞り、脾臓や胃の機能を
弱めてしまいます。思を調節する食べ物は、シソと
みかんの皮を薬味にしたものです。
「悲」は涙を促し、呼吸が浅くなり、水分を消耗するため、
肺に影響を及ぼし、肺気の流れを停滞させ、元気も食欲も
なくなります。悲を和らげる食べ物は、肺を強める
白きくらげです。
「恐」は、緊張状態でビクビクし、「驚」は不意に緊張が
走り、恐驚はす腎臓臓を弱めて、腎気の納気作用が不足し、
不安な精神状態になります。恐と驚をおさえる食べ物は、
腎を強めるクルミと黒ゴマです。
心の声を聞く
自分は体の身体に心地よい働きをしている感情の範囲は
「平(へい)」と呼ばれていて、ゆったりとリラックスした
状態は、健康を保つのにとても役立ちます。
記事:日刊サンハワイ版 1月27日号
ブレイズスポーツハワイ ハワイ支店長
小林尚子さんの「まあるい気を貴方に」より
写真提供:フォトライブラリー
http://www.photolibrary.jp/

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