9/15/2009

疲労は何故起こる?No.4



疲労の背景には、いくつかの原因が重なり合っていることが多くあります。
疲労感に大きく影響を与えているものは以下のようなことです。

1.乱れた食生活    2.乱れた生活リズム
3.性格          4.人生の出来事
5.持病

1.乱れた食生活
 慢性疲労を感じる多くの人が食事の乱れを認めています。
しかし、偏った食生活や暴飲暴食が疲労の原因であるにも関わらず、
なかなか改善されていないのが現状です。
あなたの食生活は大丈夫ですか?

●疲れの原因となる食生活
・朝食を取らない日が多い
・栄養よりもタベやすさを優先する
・お菓子類をよく食べてしまう
・暴飲暴食がい多い
・ながら食いが多い
・一人で食べることが多い
・慌しい食事が多い
・夜中に食べることが多い
・食事時間が不規則である

●エネルギー源不足による疲労
 食事を取ると炭水化物は、ブドウ糖に、脂肪は脂肪酸に、たんぱく
質はアミノ酸に分解され腸から吸収されます。そして、これらの成分が
体の各細胞に取り込まれ、酸素の働きで変化して行きます。その途中で
ATP(アデノシン三リン酸)というエネルギーを大量に含む物質が
でき、それがエネルギー源となりエネルギーを放出しています。
放出されたエネルギーは、私たちの生命活動に使われているため、
このATPは、非常に非常に少ない量しか筋肉に蓄えることができません。
そのため、体を動かし続けるにはATPを分解し、エネルギーを生み出す
こと、そしてATPを生産し続ける子とが必要となります。

コラム
 疲れると甘いものが欲しくなるのはなぜ?
長い歴史の中で人類はいつも甘みに接してきました。マルコ・ポーロの
「東方見聞録」にも白い砂糖を見たときの驚きが記されているそうです。
砂糖は、ごはんやパンと同じ炭水化物で、人間に必要な三大栄養素の
1つです。また、脳のエネルギー源は、砂糖に含まれるブドウ糖だけ
です。代表的な炭水化物であるごはんやパンは、分子構造が複雑に
なっているため吸収に時間がかかり、エネルギーになるまでに時間が
かります。しかし、砂糖は単純な構造をしているためすぐに吸収され
ます。
 また、甘いものを食べた後の脳波みてみると、脳の快感領域が刺激
され、ホルモンの一種であるエンドルフィンが分泌されます。
このエンドルフィンは、気持ちを落ち着かせたり、免疫細胞を活性化
させる作用があります。つまり、甘いものを食べることで、脳の緊張が
和らぐのです。


※記事内容は「ほすぴ」より
※写真提供は、フォトライブラリーより
 URL : http://www.photolibrary.jp/

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