9/26/2009

疲労感に大きく影響を与えているもの NO.4持病



4.持病
 日ごろの生活習慣の中での食事、嗜好品、運動の習慣、睡眠状態、
職場の環境などが病気の発症と深く関係していることが分っています。
糖尿病、高血圧、動脈硬化、胃潰瘍などがある人は、疲れをためて
しまうと持病が悪化し、その悪化した持病が疲れに影響を与えてしまい、
体の中で悪循環に陥りやすくなります。
 このほかにも、高脂血症、心臓病、肝臓病、ぜんそく、アレルギー、
十二指腸潰瘍などが挙げられます。

●糖尿病
 糖尿病は、特に精神的なストレスと強い関係があります。食事をすると
副交感神経が優位となり、膵臓からホルモンのインスリンが分泌されます
が、ストレスなどを受けることで交感神経が緊張しすぎ、食事をしても
いつものように副交感神経の切り替えができなくなります。そして、交感
神経の分泌を抑える作用により、膵臓からインスリンが分泌されなくなり
ます。その結果、栄養素が血液から細胞に運ばれなくなり、血糖値が
上がってしまいます。さらに、交感神経の刺激物質であるアドレナリンや
ノルアドレナリンにも、血糖値を上昇させる作用があるので、この状態を
放置したままでいると、網膜症、神経障害、心筋梗塞などの合併症を
起こします。また、糖尿病の人が日々のストレスから食べすぎ、甘いもの
を欲するといったことも病気を悪化させる原因となります。

●高血圧
 ストレスにより血圧が上昇しやすい人がいます。また、通常の血圧は
正常にもかかわらず、病院で医師、看護師などに測定してもらうときだけ、
自分が知らないうちに緊張状態となり血圧が高くなる人もいます。緊張
しやすかったり、刺激に対して敏感な人は交感神経がすぐに興奮し、
血圧が上がります。そのような人が長い間ストレスを感じる環境にいると、
やがて高血圧を発症することになってしまいます。

●動脈硬化
 動脈硬化になると血液が流れる部分が狭くなることで、血圧が高くなり
心臓の負担が大きくなります。また、動脈硬化の人の血管は弾力性が
ないので破れやすくもなります。
動脈硬化も慢性的なストレスによって、発症の頻度が高くなる病気
です。ストレスを受けると、交感神経の興奮を受けて血小板機能が
活発になります。それは、血液を凝固しやすくして出血を抑えようと
する体の反応です。しかし、この反応により、血液の粘土が高い状態が
続いてしまうと、血管壁への刺激が強くなることで、動脈硬化を起こす
ことになってしまいます。

●胃
 胃潰瘍とは、胃の壁の粘膜が切り取られ潰瘍ができ、出血や炎症を
起こす病気です。胃から分泌される胃液は、胃酸とペプシンという
消化酸素が含まれ、口から入ってきた食べものを分解し、食べものに
含まれる細菌の体内への侵入を阻止してくれるという働きを持ってい
ます。しかし、疲労が重なると、この消化液が自分の粘膜を傷つけて
しまいます。これは、ストレスを受けると、交感神が興奮することで
胃の粘膜の血流が低下してしまい、貧血状態になってしまうからです。
そして、ストレスは延髄から迷走神経を刺激して胃酸の分泌を盛んにし、
それだけではなく副腎皮質から分分泌されるコルチゾールが、粘膜を
保護する粘液分泌を抑制してしまいます。つまり、胃の粘膜は防衛体制
が弱まっているにもかかわらず、胃酸を盛んに出している状態です。
そのため、ストレスを感じたときに胃が痛んだりするのです。

注)迷走神経・・・脳の延髄から出ている末梢神経の1つ。複雑な走行を
示し、頸部・胸部に分布し、さらに腹部に達して多くの内臓に分布大部分
が副交感神経からなり、平滑筋の運動や腺の分泌機能を調節します。

※危険な急性ストレス!!
 慢性的なストレスを受けていると、体力が落ち、免疫力の低下や動脈
硬化の発症などがみられます。さらにストレスを受け続けると、急な血圧
の上昇や血液の凝固などの変化に耐えることができなくなり、急性の
心不全や心筋梗塞の発作が起きやすくなります。


※記事内容は「ほすぴ」より
※写真提供は、フォトライブラリーより
 URL : http://www.photolibrary.jp/

9/24/2009

疲労感に大きく影響を与えているもの NO.3人生の出来事



3.人生の出来事
 長い人生には、結婚、出産、進学、就職、退職、死別などさまざまな
出来事があります。これらの出来事は、日ごろ自分が意識していなくても、疲労と深く関係しています。一見疲労と関係ないようにみえる結婚や就職などの出来事も、生活の変化がストレスの原因になることもあります。

●疲労の原因となる出来事
・配偶者や近親者の死
・自分の病気やけが
・家族の病気やけが
・転職
・仕事所のトラブル
・労働条件の大きな変化
・結婚、離婚、死別
・多額の借金
・家庭内のいざこざ


※記事内容は「ほすぴ」より
※写真提供は、フォトライブラリーより
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9/21/2009

疲労感に大きく影響を与えているもの NO.2性格


2.性格

 体の活動による疲れのほかに、職場でのプレッシャーや人間関係、家庭でのトラブルなど精神的に緊張状態になると、精神的ダメージとともに体も異常が現れたり、精神的変化は感じなくても体にだけ症状が現れることもあります。

●精神的な疲労を感じやすい性格
・まじめで几帳面な人・・・完璧主義で責任感が強く、努力家
・頑固で厳格な人・・・・・何に対しても。他人の失敗が許せない
・内向的でおとなしい人・・嫌なこともはっきり断ることが出来ない
・取り越し苦労が多い人・・いつもあれこれと心配になる

ストレスからくる症状(頻度順)
1.頭痛
2.胃痛
3.腹痛
4.胸痛
5.胸部圧迫・不快
6.吐き気・嘔吐
7.下痢
8.頭のフラフラ感
9.めまい
10.全身のだるさ


※記事内容は「ほすぴ」より
※写真提供は、フォトライブラリーより
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9/20/2009

疲労感に大きく影響を与えているもの NO.1乱れた生活リズム


1.乱れた生活リズム

 24時間社会や移動手段などの発達の中で、過労働・睡眠不足・運動不足などが合わさり、生活のリズムを崩している人が多くなって来ています。乱れた際活リズムが過労の原因んであると分かっていても、なかなか元に戻すことは難しいのが現状です。

●疲れに影響する生活状況
・起床・就寝時間が不規則
・休養をゆっくりとれない
・自宅にいても落ち着かい
・経済上の心配事が大きい
・今の生活に満足していない

●ホメオスターシスの失調による疲労
 私達の体には、体の内部の環境を一定にしようとするしくみである、ホメオスターシス(生体恒常性)があります。このホメオスターシスが、外界や内部から身体的・精神的に刺激を受けると、そのしくみが崩れてしまい疲労が生じるようになります。例えば、気温が高いときに運動をすると、体温の上昇を抑えようと発汗が起こります。すると、体内で失調が起こります。


※記事内容は「ほすぴ」より
※写真提供は、フォトライブラリーより
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9/15/2009

疲労は何故起こる?No.4



疲労の背景には、いくつかの原因が重なり合っていることが多くあります。
疲労感に大きく影響を与えているものは以下のようなことです。

1.乱れた食生活    2.乱れた生活リズム
3.性格          4.人生の出来事
5.持病

1.乱れた食生活
 慢性疲労を感じる多くの人が食事の乱れを認めています。
しかし、偏った食生活や暴飲暴食が疲労の原因であるにも関わらず、
なかなか改善されていないのが現状です。
あなたの食生活は大丈夫ですか?

●疲れの原因となる食生活
・朝食を取らない日が多い
・栄養よりもタベやすさを優先する
・お菓子類をよく食べてしまう
・暴飲暴食がい多い
・ながら食いが多い
・一人で食べることが多い
・慌しい食事が多い
・夜中に食べることが多い
・食事時間が不規則である

●エネルギー源不足による疲労
 食事を取ると炭水化物は、ブドウ糖に、脂肪は脂肪酸に、たんぱく
質はアミノ酸に分解され腸から吸収されます。そして、これらの成分が
体の各細胞に取り込まれ、酸素の働きで変化して行きます。その途中で
ATP(アデノシン三リン酸)というエネルギーを大量に含む物質が
でき、それがエネルギー源となりエネルギーを放出しています。
放出されたエネルギーは、私たちの生命活動に使われているため、
このATPは、非常に非常に少ない量しか筋肉に蓄えることができません。
そのため、体を動かし続けるにはATPを分解し、エネルギーを生み出す
こと、そしてATPを生産し続ける子とが必要となります。

コラム
 疲れると甘いものが欲しくなるのはなぜ?
長い歴史の中で人類はいつも甘みに接してきました。マルコ・ポーロの
「東方見聞録」にも白い砂糖を見たときの驚きが記されているそうです。
砂糖は、ごはんやパンと同じ炭水化物で、人間に必要な三大栄養素の
1つです。また、脳のエネルギー源は、砂糖に含まれるブドウ糖だけ
です。代表的な炭水化物であるごはんやパンは、分子構造が複雑に
なっているため吸収に時間がかかり、エネルギーになるまでに時間が
かります。しかし、砂糖は単純な構造をしているためすぐに吸収され
ます。
 また、甘いものを食べた後の脳波みてみると、脳の快感領域が刺激
され、ホルモンの一種であるエンドルフィンが分泌されます。
このエンドルフィンは、気持ちを落ち着かせたり、免疫細胞を活性化
させる作用があります。つまり、甘いものを食べることで、脳の緊張が
和らぐのです。


※記事内容は「ほすぴ」より
※写真提供は、フォトライブラリーより
 URL : http://www.photolibrary.jp/

9/11/2009

疲労ってなんだろう?No.3



疲労とは、体が健康を維持するためにあらわれる防衛反応や兆候のこと
です。生理現象の1つとして考えられており、病気とは区別されます。
健康な状態であれば、栄養を十分に取りよく眠れば、翌日には元気な
状態に回復します。しかし、疲労の度合いが強くなると、病気に近い
状態や慢性疲労の状態になります。疲労は、以下のような分類ができ
ます。

疲労の分類
●全身疲労と局部疲労
疲労の起こる体の部位別にみると、全身に及ぶ疲労を全身疲労、ある
活動をした後に、主に働いた筋肉や器官にあらわれるものを局部疲労
といいます。特に全身疲労の場合は、色々な病気による症状の1つとも
考えられるので注意が必要です。

●肉体疲労と精神疲労
人間の諸機能を2つの側面から考えてみると、筋肉作業で起こる疲労を
肉体疲労、心理的疲労、心理的・精神的緊張を強いられることにより
起こる疲労を精神的疲労といいます。

●慢性疲労と急性疲労
毎日に疲労が、解消されない間に次の疲労が重なっていくと、少しずつ
疲れが蓄積されていきます。この状態が数日から数ヶ月続いた状態が
慢性疲労です。慢性疲労では、簡単に回復することが困難となります。
急性疲労は、その活動を始めてから数分から十数分しておきてくる
疲労です。例えば、同じ腕を使いすぎることで、腕がだるくなったり
筋肉痛になったりします。

※記事内容は「ほすぴ」より
※写真提供は、フォトライブラリー

9/06/2009

「誰にでもわかりやすい、新型インフルの見分け方」


既に全世界で2000人以上の死者が出ている新型インフルエンザ。
下記の症状が出たら、医療機関に検診し、自ら養生するとともに
他の人に感染させないために、自らの責任で感染予防に努めましょう。


H1N1新型インフルエンザ

1.3~6時間以内、37.8度以上の高熱が出て
全身の筋肉がだるくなる

2.80%以上ひどい頭痛鼻水はないが喉痛い、咳が出る

3.クシャミほとんどない

4.37.8度以上の高熱は3、4日間続ける

5.全身筋肉がひどいだるさ関節の痛み

6.熱と寒気

7.ひどい疲労感と衰弱

8.扁桃腺は腫れない

9.胸に圧迫感を感じる



VS.



一般の風邪症状


1.徐々に熱が出て、筋肉がだるくなる

2.軽い頭痛筋鼻水がでて咳もでる

3.クシャミよくでる

4.たまには熱がでる

5.全身筋肉が軽いだるさ、関節の痛み

6.時々寒気

7.軽い疲労感

8.扁桃腺は腫れる

9.胸の圧迫感はない

※掲載写真は、AFPBBニュースより。

9/04/2009

日本人に慢性疲労が増えている?!NO.2



こんな症状はありませんか
疲れていても自覚症状がある人、自覚症状がない人などそれぞれです。
疲労の症状は1つだけで現れるのではなく、小さな色々な症状で現れ
ます。下の項目でチェックが多いほど、疲れている証拠です。
5個以下なら、早めにゆっくりと休養をとれば回復します。

~ あなたの全身をチェックしてみましょう!! ~
□ おなかをこわしやすい
□ 頭痛や頭重感がある
□ 関節が痛い
□ 動悸がする、旨が苦しくなる   
□ 肩や首筋が凝っている
□ 体がだるい
□ トイレがちかい
□ 顔や手足がほてる
□ 便秘や下痢をしやすい
□ お腹が張る
□ 手足がすぐ冷たくなる
□ 筋肉痛がある、筋肉がつりやすい
□ 風邪を引きやすい
□ 寝汗をかく
□ 胃がムカムカする
□ 動悸がする、旨が苦しくなる
□ 息切れがする
□ 腰痛がある
□ 熱っぽい
□ 空咳が出る
□ あざができやすい
□ 舌が舌苔で白い
□ げっぷがよくでる
□ むくみやすい
□ 湿疹がでやすい

※記事内容は「ほすぴ」より
※写真提供、フォトライブラリー